人は常に５～６キロもの頭を支えています。ただ支えるだけでなく上や下を向いたり、首を傾けたり動きも伴います。

また、肩は方で腕の重さを常に支えていることに加え、上下運動や肩を回す・維持するといった日常動作も加わり、筋肉が緊張しやすい部位といえます。

その結果、筋肉の緊張からはじまり、血流が滞りさらに筋肉の緊張が進み、肩こりに繋がってしまいます。

長時間のデスクワークや肩の酷使などライフスタイルが様々であるように、肩こりは人によって原因が異なります。

自分の肩こりの原因がどこにあるのか突き止めることが大切です。自分では何が肩こりの原因になっているのか把握しづらいものです。その原因を実際に体に触れたり、質問したりしながら見つけ出してアプローチするのが、さとう鍼灸接骨院のような接骨院です。

「肩こりがひどくて困っている」「日々肩こりが悪化している気がする…」という声を多く耳にします。

肩こりが悪化する理由は、筋肉が緊張しすぎたり、柔軟性が低下したりすることで起こる血流障害であるとされています。

筋肉に張り巡らされた毛細血管はとても繊細で、肩の筋肉の使い過ぎ、反対に使わなすぎても血流障害が起こってしまいます。

また、流障害によって、筋肉や脳に十分な血液や栄養が行き渡らず、頭痛に発展することもあります。

では、肩こりが生じるメカニズムはどのようなものなのでしょうか？

肩こりは一般的に…

長時間の同じ姿勢、肩の酷使・使わなすぎ⇒筋肉の過緊張⇒血流障害⇒筋肉の萎縮⇒さらなる血流障害⇒関節を動かせる範囲が狭まる⇒血流障害の進行⇒無理に関節を動かすことによるダメージ⇒痛みでその周辺の筋肉も緊張するといったループのようになっています。

肩こりのメカニズムがわかれば、今度はこのループを断ち切るのが大切です。

さとう鍼灸接骨院では患者様の生活スタイルや仕事内容をお伺いして、なぜ肩こりを引き起こしてしまうのか、原因を検証させていただきます。

そこからすでに施術はスタートしており、まず体のバランスと整えていきます。全身バランスが整ったら、特殊電気治療や温熱療法、筋肉の手技によるアプローチで筋肉の緊張を和らげ、滞った血流をもとに戻します。

当院ではその場しのぎの施術ではなく、肩こりを繰り替えさないよう筋肉の強化や生活習慣に対してご助言致します。

「肩こりが治らない」「肩こりによる頭痛がひどい」という方は、ぜひ一度当院に相談にいらしてください。